どんな二つの基本的な性格が神のご性格の一部分ですか? 聖書の、詩篇第145編17節に記されてあります。「主はそのすべての道に正しく、そのすべてのみわざに恵みふかく」。   

どのように神を言い表しますか? 聖書の、申命記第32章4節に記されてあります。「主は岩であって、そのみわざは全く、その道はみな正しい。主は真実なる神であって、偽りなく、義であって、正である」。   

では、神の強さは何ですか? 聖書の、ヨブ記第36章5節に記されてあります。「見よ、神は力ある者であるが、何をも卑しめられない、その悟りの力は大きい」。   

神が約束を守られる事を信頼できますか? 聖書の、申命記第7章9節に記されてあります。「それゆえあんたは知らなければならない。あなたの神、主は神にましまし、真実の神にましまして、彼を愛し、その命令を守る者には、契約を守り、恵みを施して千代に及び」。   

神を一言で言い表しなさい。 聖書の、ヨハネの第一の手紙第4章8節に記されてあります。「愛さない者は、神を知らない。神は愛である」。   神はあわれみ深いです。 聖書の、詩篇86編15節に記されてあります。「しかし主よ、あなたはあわれみと恵みに富み、怒りをおそくし、いつくしみと、まこととに 豊かな神でいらせられます」。   

神は公平です。 聖書の、使徒行伝第10章34-35節に記されてあります。「そこでペテロは口を開いて言った、「神は人をかたよりみないかたで、神を敬い義を行う者はどの国民でも受けいれて下さる」。   

わたしの未来を保証するために、神はどのくらい遠くまでいかれますか? 聖書の、ヨハネによる福音書第3章16節に記されてあります。「神はそのひとり子を賜ったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである」。   

真の愛は何かということを、神は最上の模範をもって与えられました。 聖書の、ヨハネの第一の手紙第4章9-10節に記されてあります。「神はそのひとり子を世につかわし、彼によってわたしたちを生きるようにして下さった。それによって、わたしたちに対する神の愛が明らかにされたのである。わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛して下さって、わたしたちの罪のためにあがないの供え物として、御子をおつかわしになった。ここに愛がある」。   

わたしたちが受ける価値がないときに、神はわたしたちに慈悲を示される事を喜ばれます。 聖書の、ミカ書第7章18節に記されてあります。「だれかあなたのように不義をゆるし、その嗣業の残れる者のために とがを見過ごされる神があろうか。神はいつくしみをよろこばれるので、その怒りをながく保たず」。   

神の祝福はただ良い人々だけに与えられているのではありません。 聖書の、マタイによる福音書第5章45-46節に記されてあります。「こうして、天にいますあなたがたの父の子となるためである。天の父は、悪い者の上にも良い者の上にも、太陽をのぼらせ、正しい者にも正しくない者にも、雨を降らして下さるからである。あなたがたが自分を愛する者を愛したからとて、なんの報いがあろうか。そのようなことは取税人でもするではないか」。   

神は何事においても止まれることはありません。 神はわたしたちがすべてを得るようにと望んでいらっしゃいます。 聖書の、ローマ人への手紙第8章32節に記されてあります。「ご自身の御子をさえ惜しまないで、わたしたちすべての者のために死に渡されたかたが、どうして、御子のみならず万物をも賜らないことがあろうか」。   

神はわたしたちを溺愛している父のように愛していて下さいます。 聖書の、ヨハネの第一の手紙第3章1節に記されてあります。「わたしたちが神の子と呼ばれるためには、どんなに大きな愛を父から賜ったことか、よく考えてみなさい。わたしたちは、すでに神の子なのである」。   

神の愛は、安全な隠れ場所のようです。 聖書の、詩篇第36編7節に記されてあります。「神よ、あなたのいつくしみはいかに尊いことでしょう。人の子らはあなたの翼のかげに避け所を得」。   

わたしたちは神の模範に従うべきです。 聖書の、ヨハネの第一の手紙第4章11節に記されてあります。「愛する者たちよ。神がこのようにわたしたちを愛して下さったのであるから、わたしたちも互に愛し合うべきである」。   

時々、愛はしつけを意味します。 聖書の、へブル人への手紙第12章6節に記されてあります。「主は愛する者を訓練し、受けいれるすべての子を、むち打たれるのである」。   

神はわたしたちのことを決してあきらめられません。聖書の、エレミヤ書第31章3節に記されてあります。「主は遠くから彼に現れた。わたしは限りなき愛をもってあなたを愛している。それゆえ、わたしは絶えずあなたに真実をつくしてきた」。   

何事も神の愛から神の子らを離れさせることができますか? 聖書の、ローマ人への手紙第8章38-39節に記されてあります。「わたしは確信する。死も生も、天使も支配者も、現在のものも将来のものも、力あるものも、高いものも深いものも、その他どんな被造物も、わたしたちの主キリスト・イエスにおける神の愛から、わたしたちを引き離すことはできないのである」。