語ってあなたの無知を表わす前に、考えなさい。 聖書の、箴言第15章28節に記されてあります。「正しい者の心は答えるべきことを考える、悪しき者の口は悪を吐き出す」。

  わたしたちの思考が清いものとなるように、わたしたちは訓練すべきです。~~なぜなら、行いが心から始まるからです。 聖書の、マルコによる福音書第7章21-22節に記されてあります。「すなわち、内部から、人の心の中から、悪い思いが出て来る。不品行、盗み、殺人、姦淫、貪欲、邪悪、欺き、好色、妬み、謗り、高慢、愚痴」。

  改心の後、わたしたちの思考模様を変えるよう、わたしたちは聖霊に任せなければなりません。 聖書の、ローマ人への手紙第12章2節に記されてあります。「あなたがたは、この世と妥協してはならない。むしろ、心を新たにすることによって、造りかえられ、何が神の御旨であるか、何が善であって、神に喜ばれ、かつ全きことであるかを、わきまえ知るべきである」。

  わたしたちのの思いは善いことを心にとめるべきです。そうすれば、わたしたちの行いが確かなもので、また賢いものとなります。 聖書の、ピリピ人への手紙第4章8節に記されてあります。「兄弟たちよ。すべて真実なこと、すべて尊ぶべきこと、すべて正しいこと、すべて純真なこと、すべて愛すべきこと、すべてほまれあること、また徳といわれるもの、称賛に値するものがあれば、それらのものを心にとめなさい」。

わたしたちは、キリストの思いを、わたしたちの中に入れるべきです。  聖書の、ピリピ人への手紙第2章5節に記されてあります。「キリスト・イエスにあっていだいているのと同じ思いを、あなたがたの間でも互に生かしなさい」。