わたしたちには、困っている寡婦たちの世話をする責任が、与えられています。 聖書の、テモテ経の第一の手紙第5章3-7節に記されてあります。「やもめについては、真にたよりのないやもめたちを、よくしてあげなさい。やもめに子か孫かがある場合には、これらの者に、まず自分の家で孝養をつくし、親の恩に報いることを学ばせるべきである。それは、神のみこころにかなうことなのである。真にたよりのない、ひとり暮しのやもめは、望みを神において、日夜、たえず願いと祈とに専心するが、これに反して、みだらな生活をしているやもめは、生けるしかばねにすぎない。これらのことを命じて、彼女たちを非難のない者としなさい」。
真の宗教は、困っている者たちに、助けを差し伸べます。 聖書の、ヤコブの手紙第1章27節に記されてあります。「父なる神のみまえに清く汚れのない信心とは、困っている孤児は、やもめを見舞い、自らは世の汚れに染まれずに、身を清く保つことにほかならない」。