魔法の実行は、神によって禁じられています。 聖書の、申命記第18章9-13節に記されてあります。「あなたの神、主が賜る地にはいったならば、その国国の民の憎しむべき事を習いおこなってはならない。あなたがたのうちに、自分のむすこ、娘を火に焼いてささげる者があってはならない。めた占いをする者、卜者、易者、魔法使、呪文を唱える者、口寄せ、かんなぎ、死人に問うことをする者があってはならない。主はすべてこれらの事をする者を憎まれるからである。そしてこれらの憎むべき事のゆえにあなたの神、主は彼らをあなたの前から追い払われるのである。あなたの神、主の前にあなたは全き者でなければならない」。

  魔法を実行する者たちは、神の王国を受け継ぐことがありません。 聖書の、ガラテヤ人への手紙第5章19-21節に記されてあります。「肉の働きは明白である。すなわち、不品行、汚れ、好色、偶像礼拝、まじない、敵意、争い、そねみ、怒り、党派心、分裂、分派、ねたみ、泥酔、宴楽、および、そのたぐいである。わたしは以前も言ったように、今も前もって言っておく」。

  未来は、魔法使いたちによってではなく、ただ神だけによって知られています。 聖書の、イザヤ書第8章19節に記されてあります。「人々があなたがたにむかって、「さえずるように、ささやくように語る巫子および魔術者にもとめよ」という時、民は自分たちの神に求むべきではないか。生ける者のために死んだ者に求めるであろうか」。