わたしたちの神との関係が、わたしたちの考え方を変えます。 聖書の、ローマ人への手紙第12章2節に記されてあります。「あなたがたは、この世と妥協してはならない。むしろ、心を新たにすることによって、造りかえられ、何が神の御旨であるか、何が善であって、神に喜ばれ、かつ全きことであるかを、わきまえ知るべきである」。

  クリスチャンとして、わたしたちは「キリストの思い」を持つべきです。 聖書の、コリント人への第一の手紙第2章15-16節に記されてあります。「しかし、霊の人は、すべてのものを、判断するが、自分自身はだれからも判断されることはない。「だれが主の思いを知って、彼を教えることができようか」。しかし、わたしたちはキリストの思いを持っている」。

  クリスチャンの思いはキリストの態度を持っています。 聖書の、ピリピ人への手紙第2章5節に記されてあります。「キリスト・イエスにあっていだいているのと同じ思いを、あなたがたの間でも互に生かしなさい」。

  クリスチャンの思いは善いことを心にとめるべきです。 聖書の、ピリピ人への手紙第4章8節に記されてあります。「兄弟たちよ。すべて真実なこと、すべて尊ぶべきこと、すべて正しいこと、すべて純真なこと、すべて愛すべきこと、すべてほまれあること、また徳といわれるもの、称賛に値するものがあれば、それらのものを心にとめなさい」。