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新しい契約

  聖書がわたしたちと神との間の新しい契約について言っている時、それは何の意味ですか? 新しい契約とは人類の反逆に対しての最上の解決方法です。 聖書の、エレミヤ書第31章33節に記されてあります。「わたしがイスラエルの家に立てる契約はこれである。すなわちわたしは、わたしの律法を彼らのうちに置き、その心にしるす。わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となると主は言われる」。

  新しい契約は、イエス・キリストの死をとおして来ます。 聖書の、ルカによる福音書第22章20節に記されてあります。「食事ののち、杯も同じ様にして言われた、「この杯は、あなたがたのために流すわたしの血で立てられる新しい契約である」。

  新しい契約は、キリストをとおして、わたしたちが直接神に行くことが出来るという意味です。 聖書の、へブル人への手紙第7章22節に記されてあります。「このようにして、イエスは更にすぐれた契約の保証となられたのである」。

  ただ新しい契約を通じてのみ、罪のゆるしがあります。 聖書の、へブル人への手紙第9章14-15節に記されてあります。「永遠の聖霊によって、ご自身を傷なき者として神にささげられたキリストの血は、なおさら、わたしたちの良心をきよめて死んだわざを取り除き、生ける神に仕える者としないであろうか。それだから、キリストは新しい契約の仲保者なのである。それは、彼が初めの契約のもとで犯した罪過をあがなうために死なれた結果、召された者たちが、約束された永遠の国を受け継ぐためにほかならない」。

  古い契約のもとで、何をすると、人々は約束しましたか? 聖書の、出エジプト記第24章3節に記されてあります。「モーセはきて、主のすべての言葉と、すべてのおきてとを民につげた。民はみな同音に答えて言った、「わたしたちは主の仰せられた言葉を皆、行います」」。

  新しい契約のもとで、何をすると、神は約束なさいましたか? 聖書の、へブル人への手紙第8章10節に記されてあります。「わたしが、それらの日の後、イスラエルの家を立てようとする契約はこれである、と主が言われる。すなわち、わたしの律法を彼らの思いの中に入れ、彼らの心に書きつけよう。こうして、わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となるであろう」。