いのち

  何が人の命を大切にしますか? 人は神のかたちに造られました。 聖書の、創世記第9章6節に記されてあります。「人の血を流すものは、人に血を流される、神が自分のかたちに人を造られたゆえに」。

  生命の一時一時が神の賜物です。 聖書の、詩篇第39編4節に記されてあります。「主よ、わが終りと、わが日の数のどれほどであるかをわたしに知らせ、わが命のいかにはかないかをわたしに知らせてください」。

  永遠のひかりのうちに命を生きることが人生を価値あるものとします。 聖書の、詩篇第90編12節に記されてあります。「われらにおのが日を数えることを教えて、知恵の心を得させてください」。

  福音のために利己的でない生活を送ることが人生を価値あるものとします。 聖書の、マルコによる福音書第8章35節に記されてあります。「自分の命を救おうと思う者はそれを失い、わたしのため、また福音のために、自分の命を失う者は、それを救うであろう」。

  霊的な人生は自己犠牲です。 聖書の、ルカによる福音書第9章25節に記されてあります。「人が全世界をもうけても、自分自身を失いまたは損したら、なんの得になろうか」。

  霊的な人生は、キリストと交わった生活を送ることで、キリストだけのうちに見つけることができます。 聖書の、ローマ人への手紙第6章5-7節に記されてあります。「もしわたしたちが、彼に結びついてその死の様にひとしくなるなら、さらに、彼の復活の様にもひとしくなるであろう。わたしたちは、この事を知っている。わたしたちの内の古き人はキリストの共に十字架につけられた。それは、この罪のからだが滅び、わたしたちがもはや、罪の奴隷となることがないためである。それは、すでに死んだ者は、罪から解放されているからである」、そして、ヨハネによる福音書第14章6節には、「イエスは彼に言われた、「わたしは道であり、真理であり、命である。だれでもわたしによらないでは、父のみもとに行くことはできない」と記されてあります。